図書館用品・家具を製作・販売する規文堂本社の外構に小さなまちライブラリーを設計した。 巣箱をモチーフした本棚と四季折々の表情を見せる植栽は 小鳥が庭の草木にとまり、実をつついたりしながら休憩するように 街の人が通りすがりにふと立ち止まり、木陰に座って本を読む風景をイメージしてデザインした。 この小さなまちライブラリが今後、個人の家の庭や街角にも展開していくことで地域一体が本と人との出会いの空間になることを目指している。
location:Kyoto
year:Oct.2020
tipe:Landscape
collaboration:規文堂(planner),園園(gardener)